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2015年6月29日、定額制音楽配信サービス「AWA」のテレビCM発表会が行われた。「AWA」は、サイバーエージェントとエイベックス・グループが共同出資したAWAが提供する定額制音楽配信サービス。国内外23社のレーベルが参加し、洋楽・邦楽合わせて国内最大規模となる数百万の楽曲を提供している。今年5月27日にサービスを開始しており、6月10日時点で100万ダウンロードを突破し、1日あたりの楽曲視聴回数は500万回以上という。
【詳細画像または表】
プレイリストとリコメンド機能が特徴で、好みのジャンルや気分に合わせてプレイリストを選んで再生できる。好きな曲を自由に8曲組み合わせた自分のプレイリストを作って公開することもできる。今後はプレイリストや楽曲をFacebookやTwitter、LINEでシェアできる機能や、ネットワークにつながっていなくても利用できるオフラインモードなどを追加していく予定だ。
利用料金はLite Planが月額360円、Premium Planが月額1080円で、どちらもプレイリスト再生に対応しているが、Lite Planではプレイリストの作成、公開やアルバムを指定して再生するオンデマンド再生に対応していないなどの違いがある。利用開始から3カ月間はPremium Planが無料となっているので、試してから利用するかどうかを判断できる。アプリの対応OSはiOS7.0以降とAndroid 4.3以降で、PC向けアプリも今後予定されている。
発表会にはゲストとして音楽プロデューサーの小室哲哉氏、大沢伸一氏、田中知之氏、☆Taku Takahashi氏が登壇して、それぞれのプレイリストを公開すると同時に、定額制音楽配信サービスへの期待や、それによって音楽どう変わっていくかなどを語った。
●音楽を「まず買ってもらう」から「まず聴いてもらう」へ
小室哲哉氏は「これまでの音楽を“まず買ってもらう”ではなく、“まずたくさんの人に聴いてもらう”という、音楽の原点に戻れるのが大きい。それに音楽向けサービスでYouTubeなどに比べて音質がいいので、音楽の作り手として、作って聴いてもらおうという意識がこれまで以上に強くなる。もう何年も前から待っていたサービスです」と、期待を語った。
また、日本でもサービス開始が噂されるApple Musicなど、他の音楽配信サービスとの競合についてAWAの藤田晋社長は、「各社が参入してユーザーが増えて盛り上がるのはいいことなので、競争は大歓迎したい。しかし自分のインターネット業界の経験からすると、この世界は先行有利だ。できるだけ早くサービスを開始して、ユーザーを多く集めた方が有利になる。今回のテレビCMも急いで投入したというのが正直なところ」と、今回のCMの狙いを語った。
(文/IT・家電ジャーナリスト 湯浅英夫)
参考リンク AWA
引用:音楽配信「AWA」は100万DL! 小室哲哉「音楽の原点に帰る」
●音楽を「まず買ってもらう」から「まず聴いてもらう」へ
小室哲哉氏は「これまでの音楽を“まず買ってもらう”ではなく、“まずたくさんの人に聴いてもらう”という、音楽の原点に戻れるのが大きい。それに音楽向けサービスでYouTubeなどに比べて音質がいいので、音楽の作り手として、作って聴いてもらおうという意識がこれまで以上に強くなる。もう何年も前から待っていたサービスです」と、期待を語った。
また、日本でもサービス開始が噂されるApple Musicなど、他の音楽配信サービスとの競合についてAWAの藤田晋社長は、「各社が参入してユーザーが増えて盛り上がるのはいいことなので、競争は大歓迎したい。しかし自分のインターネット業界の経験からすると、この世界は先行有利だ。できるだけ早くサービスを開始して、ユーザーを多く集めた方が有利になる。今回のテレビCMも急いで投入したというのが正直なところ」と、今回のCMの狙いを語った。
(文/IT・家電ジャーナリスト 湯浅英夫)
参考リンク AWA
引用:音楽配信「AWA」は100万DL! 小室哲哉「音楽の原点に帰る」