忍者ブログ

話題のCD・DVDが揃う お役立ちMusicBlog

気になるあの商品をいち早くお届けします!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

荘村清志最新ベスト「愛のロマンス」 |荘村清志

荘村清志最新ベスト「愛のロマンス」荘村清志最新ベスト「愛のロマンス」
荘村清志
EMIミュージック・ジャパン
発売日 2007-08-08




再びギターを持てと呼ぶ声が 2008-01-17
荘村清志は私にギターを持たせた人です。

正確には私が高校生の頃、荘村清志のLP「GuitarRecital」(廃盤)を聴き

その中に収録されていたリュート組曲1番(BWV996)に触発されました。

当時、若気の至りで当該LPを売ってしまいましたが

歳を重ねるごとにあの演奏がもう一度聴きたく、

オークションサイトを探すなどしておりましたが

なかなか再会できないでいたところ、このアルバムを知りました。

ライナーノーツを見て驚きました。

音源は私が学生自体に聴いた「Guitar Recital」のそれだったのです。


打ち込みのような...の評もありますが、BACHはかくあるべきではないでしょうか。

同じ曲の、エルナンデス版やセゴビア版、ブリーム版も持っていますが

やはり「リュート組曲1番」ならこれです。

聞き比べて、弾き比べて、BACHを知れば知るほど

理想型と思える演奏に聞こえてきます。


打ち込みのような...と評した方は

リュート組曲1番はリュート楽曲ではなく

リューテンヴェルケ(の読みで良いのかな?)であることを知って

評しているのでしょうか?

この楽曲は本来、弦楽器用ではなく鍵盤楽器用です。

だからこそ、この演奏になるのです。




さらに詳しい情報はコチラ≫


PR