Expressions (初回限定盤) |竹内まりや 歌謡曲 2008年10月01日 0 Expressions (初回限定盤)竹内まりやWarner Music Japan =music=発売日 2008-10-01「生きることの肯定」に共感 2008-10-01「彼女の歌の中には、あるひとつのテーマが常にこっそりと内包されています。それは『人が生きていくことへの強い肯定』です。」これは、このアルバムに寄せて書かれた山下達郎さんの文章の一節です。なるほど、だから竹内まりやの音楽は心に響いてくるのか、と共感してしまう文章でした。このアルバムは、DISC 1が、ほぼ他の作家提供曲を集めた、「シンガー」バージョン、DISC 2 およびDISC 3 が、セルフカバー曲を含む彼女の作詞・作曲による曲を収録した「シンガー・ソングライター」バージョンとなっています。私はやはり彼女の作詞・作曲の楽曲が好きでした。ところで、Discographyを見ると、結構作品をリリースしてなかった時期もあるのに、少なくとも山下達郎がプロデュースするようになってからは、ずっと第一線で活躍していた印象が私にはありました。それだけ、竹内まりやは、彼女にしかないオリジナリティを一貫して持ち続けているし、聴く人を納得させてしまう力があるのだと思いました。ブックレットには竹内まりや自身による、各曲目の制作にまつわるエピソードなどが書いてありますが、その中には、「今夜は Hearty Party」で、だめもとで頼んだ木村拓哉さんが、ひとりでスタジオを訪れて、セリフで参加してくれた話や、「みんなひとり」でも松たかこさんが、コーラスで参加してくれた話など、よく読むとおもしろいエピソードが結構ありました。さらに詳しい情報はコチラ≫[PR]無料レポートランキング PR