EP7 |Autechre Ambient 2008年10月01日 0 EP7AutechreWarp発売日 1999-06-22???エレクトロニカ・シーンの盛り上がりを決定的なものにしたオウテカの通算6枚目にあたるアルバム。マンチェスター出身のショーン・ブースとロブ・ブラウンによる、緻密で斬新(ざんしん)なエレクトロニック・サウンドは、多くのフォロワーを生み続けている。 ???波打つ独特のシンセ音に重いリズムトラックがからむオープニング、以前シングルをリミックスしたイースト・フラットブッシュ・プロジェクトのラップを細かく切り刻んだ不穏な雰囲気の、インダストリアルでヘビーなリズムが現れては消えるはオウテカ流ドリルン・ベース。エンディングは、水面を叩く音からビートを構成したメランコリックなトラックだ。 ???徹底してアヴァンギャルドで、挑戦的なつくりだが、決して聴き手を限定するものではないこのアルバム。レディオ・ヘッドのトム・ヨークが本作にインスパイアされ『KID A』を制作したというのは有名なエピソード。このクリエイティビティに富んだサウンドを一度は体感してみることをすすめたい。(山田次郎)時間にすら逆らう音の集積。 2007-05-01いやぁ色褪せねぇ。それというのも、ここでは一つ一つの音に「これはリズム」「これはメロ」みたいな、先入観混じりの線引きがハナから無いのであって、だから自ずと純粋な「音そのもの」の勝負になり、それが研ぎすまされているが故、軽々と時間の経過に逆らってしまえるのだな。デジタル世代のポストパンクかってくらいの切れ味。一つの音を作り上げるのにももの凄い精査を重ねている気がするが、その配置も尋常じゃないこだわりっぷりで、未だに聴き返すと意表をつかれることしきり。たぬきとしては、その配置にこそ彼らのアシッドなB-BOY魂を感じるのであって、自分らしくいる、その姿勢をここまで極端に貫きまくっている人間も少ないな〜、と。踊れるか否かはそれぞれに任せるが、それが全てではないし、踊りと言えるか否かは謎だが体は否応無く反応する。今作は、たぬきとしては、彼ら史上もっともメロディーを感じるが故に、ベストと言って憚らない。パーカッションであれ何であれ、元々は一つの音として等価な訳で、そんな大事だけど忘れてしまいがちな事実を、今でもしっかり突きつけてくる、貴重な存在。そこにこそ、この先の扉の鍵があるような。つうことは、これエラい先駆的だな〜。ひたすら挑戦的なジャケットも素敵すぎます。さらに詳しい情報はコチラ≫[PR]ネットビジネス 無料レポートランキング PR