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Finally We Are No One |Mum

Finally We Are No OneFinally We Are No One
Mum
Fat Cat
発売日 2002-05-28


???ムームが住むのはうっとりするような世界だ。はるかなアイスランドの灯台を思わせるエレクトロニックな本作は、不思議で神秘的な子ども時代のおぼろげな記憶をよみがえらせてくれる。彼らはボーズ・オブ・カナダや同郷のビョークにもたとえられる。しかし、2000年の素晴らしいデビュー作『Yesterday Was Dramatic, Today Is OK』と同じく本作でもムームの作り出す音楽はあまりにもオリジナルすぎてジャンル分けしにくい。そのサウンドは、アナログのキーボードがハミングする側らで、ミュートしたデジタル音と「ぴったりの」楽器(アコーディオン、チェロ、メロディカ)がときどき顔をのぞかせる。
???アルバム全体の印象としてはモダンなフォーク・ミュージックのようだ。物静かで、ほとんど現実離れしているが、この4人組(うちふたりは、ベル&セバスチャンの『Fold Your Hands Child, You Walk Like a Peasant』のジャケットに登場する双子の姉妹)は決して上品な環境音楽を作り出しているわけではない。むしろ全11曲は生き生きとした夢をつづった日記の数ページを抜き出したかのような音楽である。なかでも叙情的な子守唄「The Land Between Solar Systems」で、ギーザとクリスティンの姉妹が独特のあどけない声で歌うときにはそう感じられる。本作を聴いたリスナーは、今ではすっかり忘れてしまった幼いころのおぼろげな思い出が懐かしくてたまらなくなるはずだ。(John Mulvey, Amazon.co.uk)

BOCと肩を並べるには無理がある 2008-02-22
全体的には聞きやすいし、やろうとしてることも分かるが、如何せんボトムが弱い。エレクトロニカと言えば代名詞的存在のボーズオブカナダ(BOC)がいるが、あのビートが病みつきな自分には本作は少し物足りなかったという印象。曲展開にしても意外性やアイディアに乏しい。世界観は好きだが、高揚感やトリップ感といった点ではやはりBOCには及びない。まぁ結局好みの問題なんだが。


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エッセンシャル・マイケル・ジャクソン |マイケル・ジャクソン

エッセンシャル・マイケル・ジャクソンエッセンシャル・マイケル・ジャクソン
マイケル・ジャクソン
Sony Music Direct
発売日 2005-08-24




MJを語る上で最低限必要不可欠な曲達 2007-08-19
2005年の二枚組のベスト盤。

2003年の『NUMBER ONES』を含めて、マイケル ジャクソンはベスト盤出し過ぎと言う批判があるけど、先の『NUMBER ONES』がどちらかと言えばただNO1になった曲を発表順に並べただけの作品集であるのに対し、こちらは結構本格的に選曲されている。

Essentialとは「絶対不可欠の」と言う意味らしいけど、まさしくマイケル ジャクソンの歴史上必要不可欠な曲を全て集めたような感じ。


既存のベストと比べて最大のポイントはジャクソン5時代の曲もカバーされていること。子供時代のマイケルもなかなかファンキーで、R&B以前のモータウン的な古き良きソウルミュージックを感じさせる。

子供時代のモータウン→クインシー ジョーンズと組んだ甘いソウルミュージック→ファンキーなディスコ路線→BAD辺りのちょっとワルな青年時代。ニュージャック スゥイング→テディー ライリーと組んだアダルトコンテンポラリーなR&B。マイケル ジャクソンの変遷が分かって興味深い。大袈裟に言えばブラックミュージックの移り変わりとも言える。


『NUMBER ONES』はどうも『Dangerous』辺りの大人っぽい曲の選曲が少なかったけど、こちらでは『Remember The Time』『In The Closet』等が選曲されているのも満足だった。


初心者は『NUMBER ONES』を始めに聴くと良いけど、この二枚組ベストは全ての音楽ファンやR&Bファンにおすすめ。


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Seven Lives Many Faces |Enigma

Seven Lives Many FacesSeven Lives Many Faces
Enigma
EMD Int'l
発売日 2008-09-30




E7: 昔の Enigma が帰ってきた! 2008-10-03
■パッケージ仕様

Made in Holland. Printed in the EU.

カタログNo: CDVIRX 226

商品Code: 50999 235455 2 6


CD2枚組+観音開きデジパック+歌詞カード。

デジパックを収納する紙製BOXスリーブケース付きで、表面に顔の模様と文字を凸状に浮かび上がらせたものが施されている。

CD1枚目はEUR版と同じ構成でエンハンスドCD。

CD2枚目は、5曲約15分半収録。


●CD1

7th の今作は極端に言えば、2nd と 4th を掛け合わせて産まれた交配種みたいな感じでしょうか。

アルバム構成は前半がダークサイドで、後半がエニグマ的和み系(「癒し系」とは書きません)になっています。

全体的にボーカル曲が多く、Pop/Rock色がやや高め。将来のシングルカットを想定している?


看板ボーカリスト、Andru Donalds は4曲を担当。


一部の曲に中国楽器(箏/琴など)が使用されているのか、アジアンテイストになっていて、

それらの曲だけは、なんとなく Karma時代の Delerium っぽい感じがする。

(あくまでも「っぽい」で、「思い出すなあ」というようなニュアンスです)

あと、グレゴリアン聖歌風ボーカルパートが入っている曲が1つだけあります。


CD1だけなら星4つ。


これは希望ですが、先行シングルカットされた 7. と 2. のリミックスは出さないのかな? ぜひ出してほしいな。


●CD2

各曲がシンプルなおまけ的構成で、物足りなさは感じるが、

2. は、オールドファン向けの曲で、必聴ではないが聴いて損はないと思います。

Olive ボーカリスト、Ruth-Ann が参加。


1. 4. 5. は、和み系。特に 4. はエニグマにしてはずいぶんと爽やかな曲。

3. Jens Gad のギターソロ曲。短い曲です。

5. は、CD1-12.のいくつかのパートを削ってシンプル化したものかな。


CD2込みの総合で星5つ。




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ブラザーフッド-リミテッド・エディション-(初回生産限定盤) |ケミカル・ブラザーズ

ブラザーフッド-リミテッド・エディション-(初回生産限定盤)ブラザーフッド-リミテッド・エディション-(初回生産限定盤)
ケミカル・ブラザーズ
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日 2008-09-03




現時点でのベスト盤 2008-08-23
5年前にベスト盤「シングルズ93-03」を出したばかりだけに、正直、今回のリリースはレーベルとの契約に絡んだ「大人の事情」によるものと思われます。

当然ながら「ヘイ・ボーイ〜」、「スターギター」、「セッティング・サン」あたりの代表曲はほぼ全部が「シングルズ93-03」の内容と被っています。
今回はそれに03年以降にリリースした2枚のアルバムから「ガルバナイズ」「ビリーブ」「ドゥ・イット・アゲイン」などのヒット曲を加えた現時点でのベスト盤ということになりますでしょうか。
また秀品な新曲が2曲(スパンク・ロックをフィーチャーしたヒップホップナンバーと「スターギター」風のハウス・ビート曲)も入っています。

さらにリミテッドエディションには、クラブ向けレアトラック集が添付されています。

変なタイミングでしかも2度目のベスト盤ということで最初は懐疑的でしたが、これがけっこう特典が充実してて新曲も中々のクオリティなので、新規ファンの入門編としてはもちろん、ヘビーリスナーやマニアにもアピールできる内容だと思います。


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七つの命、無数の顔 |エニグマ

七つの命、無数の顔七つの命、無数の顔
エニグマ
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日 2008-09-17




安心して聞ける。 2008-09-25
エニグマだから買った。

ただそれだけのことが凄いことのように思う。

安心して買うことができるアーティストが

最近は減ったような気がする。

エニグマの世界観や広がるスケール感は

ただ心地いいとしか言いようがない。

シリーズを通してますます深化していく音を

楽しんでいきたい。


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R35 |オムニバス

R35R35
オムニバス
ワーナーミュージック・ジャパン
発売日 2006-08-02




80's洋楽の決定盤!! 2008-01-15
80年代の洋楽は好きだけど、それほど幅広く知っているわけではない20代の私にとって、

このアルバムは凄く良い!テレビのCMやラジオで一度は聴いたことのある名曲がズラリ!

「曲は知っているけど、歌手名が思い出せない・・・」こんな時、このアルバムのお陰で大助かり!また、初めて聴いた曲が何曲かあり、このアルバムを通じて初めて知ったアーティストについて新たに知る楽しみができました♪

アルバムの中で、フィル・コリンズの名曲「Genesis / Invisible Touch」が聴けて嬉しかった。今この曲に一番ハマっています☆

もしこのアルバムの第2弾が発売されるなら、「Bruce Springsteen / Born To Run」を収録してほしいです。あの曲はロック音楽を語るに避けて通れない名曲なので♪


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スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付) |マイケル・ジャクソン

スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)
マイケル・ジャクソン
SMJ(SME)(M)
発売日 2008-02-20




音と映像がキレイに! 2008-10-03
DVDに新しい映像を収録して欲しかった。画像はキレイになってる気がする(笑)
ファーギー好きなのでマイケルとビート・イット歌っているのは嬉しい。(正確には音を重ねてるんだけど)


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Modern Guilt |Beck

Modern GuiltModern Guilt
Beck
Iliad / Hostess
発売日 2008-07-08




やっぱり王子はやるなぁ 2008-09-24
 タワレコで視聴して即買いしました。

 

 音の質感や雰囲気が素晴らしい。デンジャーマウス(FROMナールズ・バークレイ)と組んだのは正解だったと思います。60年代サイケを意識しているとのことですが、とても現代的な音。昔の音楽のエッセンスを取り出して現代的な音に仕上げるセンスの良さはさすがですね。やはりこの人は天才と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

 長さが30数分というのも丁度良い感じですね。これくらいの長さだと集中力が持続するので、ダレずに聴けます。

 

 個人的なことですが、BECKのCDを購入するのは「オディレイ」以来2枚目。つまり約10年ぶり。視聴等して常に音はチェックしていたものの、何となく買うには到らなかったんですが、今作は視聴してすぐにハマりました。今秋のヘビロテになりそうです。


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singles |pizzicato five

singlessingles
pizzicato five
コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日 2006-03-31


???2001年3月31日に活動の幕を閉じた、ピチカート・ファイヴ。本作は、TRIADレーベル在籍以降のヒット、全20曲を収めた2枚組シングルコレクションである。
???ハッピーでおしゃれなDISC1(93年4月発売)。夜の7時になると、多くのDJがテーマソングのようにかけたDISC1(93年12月発売)。キュートでポップなDISC1(96年3月発売)。松崎しげるのパワフルなコーラスと、軽快なYOU THE ROCKのラップをフィーチャーしたDISC2(2000年9月発売)。ほか、「渋谷系」というカテゴリーを築きあげた、ホットなピチカートが凝縮されている。(速藤年正)

PIZZICATO FIVE was HERE !! 2008-02-03
欧州、米国でツアーを成功させたり94年『Made in USA』が世界中で20万枚を売るなど(「スイート・ソウル・レビュー」が今作1曲目に収録)、日本が世界に発信したハイセンスなPOPアイコン。今作は01年の解散後に発表されたベストの再発ですが、金字塔の音は時を感じさせません。キュートさとクールさを兼ね備え、また何処となく切なさも滲ませる音のフレーバー、シンプルだけど生き生きとした都会的な詞、そしてマキさんのしなやかで落ち着いた声などカッコイイ音楽のスタンダードとして長くこの国に親しまれてゆくのでしょう。


代表曲「東京は夜の七時」は、『JPN』収録のギターが軽快なmfsb mixと比べるとこちらの方がキラキラして乾いたビートが盛り上げますね。キャッチさが続く一枚目では1で当にその言葉が詞に詠われています。しかしこのスタイリッシュな音楽は、華やかな都会の生き方をポップに抽出している一方で、そのスイートな面の裏に、ある種の退廃的美学を感じさせます。

曲は都会の夜の煌びやかさを描く一方でそこで生きることの悲哀は決して歌わないんです。人々はまるで哀しいことも色々あるけどでもこの一晩は今しか訪れない、とばかり貴重な一晩を楽しむことに全力でいます。明日のためではなく今を生きる都会の人間模様です。しかし描かないものは逆にぼんやりと見えてくるものでもあり、夢のような詞の向うにある儚さも実は彼らの隠れた魅力なのではと思う曲でした。

彼らの音楽は、風景や現象、或いはそれへの批評のために存在するのではなく、当に今この音楽を聞く人のために存在するリアルさが感じられます。流れる場所・時間様々に、そこで生きてゆく人々の懐に直接飛び込んでゆくような魔法がありました。


他にはNHKみんなのうたで流れた一枚目の8や4、5は秀逸ですし10の歌謡曲ベースのPOPや二枚目の6等凝った曲が素敵です。


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