忍者ブログ

話題のCD・DVDが揃う お役立ちMusicBlog

気になるあの商品をいち早くお届けします!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


Geogaddi |Boards of Canada

GeogaddiGeogaddi
Boards of Canada
Warp
発売日 2002-02-19


???エレクトロニカ・シーンに衝撃を与えた1998年の『music has the right to children』から4年。ついにboards of canadaのオリジナル・フル・アルバムがリリースされた。ノスタルジックなメロディーとボイス・サンプル、そしてタフなビートによって織りなす独特の幻想的な風景は、本作においても健在。万華鏡による夢幻的な世界が描かれたジャケットさながらに、はかなく美しい曲が次々と展開されていく。
???前作に比して全体的にリズムの構造が複雑になり、トリップ感が増しているのは、彼らの音楽性が確実に進(深)化していることを物語っている。特にレコードが逆回転するサウンドを応用し、これまでと異なる浮遊感を生み出すことに成功した、中速のブレイク・ビーツが異彩を放つなどは、新機軸と言ってよい。このグレード・アップした新作によって、boards of canadaは、従来までのファンのみならず、より多くのリスナーを魅了していくことになるだろう。(山田次郎)

エレクトロニカの決定盤 2006-12-16
スコットランドに暮らすマイク・サンディソンとマーカス・イオンによる音響創作ユニットBoard Of Canadaの2nd。2002年リリース。


まさにエレクトロニカの決定盤と言える出来映えである。彼らによってサンプリングされた音群は彼らの手で再構成され、言ってみればトランス状態の音のオブジェとなって一曲一曲降ってくる。その音群はブライアン・イーノでもなくレディオヘッドでもない別の場所へ聴く者を連れ去る。


実は彼らのキャリアは古く自身のレーベルであるMusic70から最初のアルバムをリリースしたのは1987年で当初はカセットテープでのリリースだった。正に自宅録音派のハシリみたいな彼らだ。何となくその延長線上にある音をこのアルバムに感じたりするのは僕だけではない気がする。


さらに詳しい情報はコチラ≫


PR

The Equatorial Stars |Fripp & Eno

The Equatorial StarsThe Equatorial Stars
Fripp & Eno
Opal
発売日 2005-04-05


???ブライアン・イーノが1970年代に作りだしたアンビエント・ミュージックは、その後、実につまらない曲が数多く作られてきたので、実際はこのジャンルが彩りに満ちた音楽だと思い出すことが難しい場合もある。そしてミスター・イーノが生みだしたクリックでできあがる不明瞭な音は、現代のコンピュータ・ソフトウエアでしか作りだすしかないこともある一方で、このアルバムは1975年のみずみずしくのどかで優れた『Evening Star』の再現となっている。このデュオはやり残したことを、物憂げな恵みの曲を集めたこのふさわしいタイトルのアルバムで実現させている。たとえばクランキー・レーベルがリリースしているような現代のアンビエント・ミュージックのファンはもう少し“あいまいにやっていい”と思うかもしれない。しかし、他のジャンル(たとえばブルーグラス)と同じレベルでアンビエント・ミュージックを見つめれば、このアルバムはこのジャンルの創始者(たとえばビル・モンローやラルフ・スタンレー)の作品を聞いているようなもので、夕陽を見ながら裏手のポーチで静かにジャムしているようなものである。そして本作品に欠点を見つけることは難しく、意識して気取りを省いた出来のいい作品となっている。(Mike McGonigal, Amazon.com)

赤道の星、輝く 2005-09-19
 単独リリースには至らずベスト盤「The Essential Fripp & Eno」に収録となった幻の(そして幻で良かった)第3回を含めると、4度目のコラボレーションとなるFripp&Eno。
 余談ながら、ポップミュージックの世界に、それまで近代美術で使われてきた「コラボレーション」という概念を初めて取り入れたのが、そちら方面の教育も受けていたイーノであり、このFripp&Enoはその最初のコラボレーションだと思います。S&GとかCSN&Yとかありますけどこれらはあくまでもバンドですし。
 タイトル「Equatorial Stars」を見ると第2弾「Evening Star」路線かと思いましたが、ギターの多重録音によってキラキラした印象を与えるあちらとは少々異なる感触です。
 一曲目でこのコラボレーションの基本的路線が大体示されています。フリップの作った長短様々なループをバックに、フリップが伸びやか且つ自由にギターのソロを緩やかに繰り広げる、そんな感じです。フリップのソロは流石、単調にならず常に異なる旋律を奏で続け、曲に良い緊張感を与えています。
 そんなわけで今回のコラボレーション、両者とも個人的には「枯れた人」との印象があってあまり期待していなかったのですが、なかなかの成功作だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫



Live: Everything, Everything |Underworld

Live: Everything, EverythingLive: Everything, Everything
Underworld
V2
発売日 2000-09-12


???アンダーワールドにとって1992年の結成以来、初となるライヴ・アルバム。『Beaucoup Fish』(1999年)リリース直後のワールド・ツアーの模様が収録されている。同時にこれは、先頃脱退が発表されたメンバー、ダレン・エマーソンが参加した最後のツアーでもある。本作は、ベルギー・ブリュッセルでのギグを中心に構成されているのだが、トラックとの間に日本語のアナウンスが聞こえるので、フジ・ロック・フェスティバル'99でのライヴも一部収められているようだ。
???フロント・マンであるカール・ハイドの圧倒的なパフォーマンス、ライヴ用にエディットされ、よりダンサブルになったトラック、DJプレイを聴いているかのようなノンストップの展開、汗だくになったオーディエンスから上がる歓声、そして、それらが一体となり生まれるグルーブ ―― ここには、ダンス・カルチャー最良の瞬間があますところなくパッケージされている。選曲も、映画『トレインスポティング』のエンディングテーマでおなじみの、リリースから長い時を経てもなお世界中のクラバーから愛され続けているなどの代表的なナンバーが網羅されており、ベスト的内容になっているのもうれしい。もっとも、このアルバムの出来があまりにも素晴らしいために、ダレン脱退というニュースに複雑な思いを抱いてしまうことも確かだ。(山田次郎)

やっぱりイイ!! 2008-08-04
何年も聴いてますが、やっぱりイイです。

飽きない。

映画trainspottingで使われたBorn slippyもいいし、

Rezなんて、最高に盛り上がります。泣けてくるくらい。


私の心のサプリメントになっています。

絶対オススメ!!


さらに詳しい情報はコチラ≫



Classics |Aphex Twin

ClassicsClassics
Aphex Twin
R&S
発売日 2008-06-02


???エイフェックス・ツインが1990〜1992年にかけて発表したシングルなどをまとめた初期作品の編集盤。静謐(せいひつ)なアンビエント・テクノで構成された『Selected Ambient Works 1985-92』に対して、本作は強烈なハードコア・テクノを中心にコンパイルされている。その斬新(ざんしん)さでシーンを震撼させた出世作は、アボリジニの民族楽器ディジェリドゥーをサンプリングした、目くらみを覚えるような呪術的ブレイクビーツ。一連のアンビエント・ワークスにも通じる穏やかなデビュー作、彼が影響を受けたと言われるメスカリナム・ユナイテッドのリミックス、1990年のライヴなど、現在では入手困難な貴重な音源を聴くことができる。希有な才能のルーツとその先駆性を改めて実感させられる1枚。(山田次郎)

静かなる狂気、そして初々しさ 2008-06-24
もう随分昔の話なのですが、私はエイフェックス・ツイン「ドラックス」CDを処分してしまいました。彼の打ち込みテクノには、やや抵抗があったのです。「クラシックス」もやはり、同様の理由で処分してしまいました。

そして、リマスターされた「クラシックス」を聴いてみたのですが・・・素晴らしい!

長いところ、エイフェックス・ツインのテクノを聴き続けていたので、彼の感性に、ようやく私の、鈍い感性が追いついたのです。

ここで勘違いして欲しくないのは、「ドラックス」と「クラシックス」は、まったく別物だということです。リチャード・D・ジェームズというアーティストは、同じことを2回以上、繰り返さないのです。そういう人柄ですから。

「ドラックス」は、ややハードなテクノですが、「クラシックス」は少し柔らかい。そこが大きな違いです。どちらを好むかは人によるでしょう。私は(今は)どちらも好きですが。

「ドラックス」になくて、「クラシックス」にあるのは「初々しさ」です。素人臭い、という意味ではありません。若いときにしか作れないテクノ、という意味です。ですから、(先ほども書きましたが)このアルバムはリスナーを選ぶでしょう。

若さが出ているので、あまり洗練はされていないかもしれません。しかし、昔からのリスナーにはわかる、素敵なテクノアルバムです。


さらに詳しい情報はコチラ≫



Big Blue Ball |Peter Gabriel

Big Blue BallBig Blue Ball
Peter Gabriel
Realworld
発売日 2008-06-24




音楽的には悪くはないが、これでいいのかゲイブリエル? 2008-08-18
2002年の_Up_以来のピーター・ゲイブリエルの新作ソロ・アルバムを期待していた人には少々残念な企画物で、ゲイブリエルのヴォーカルは3曲でしか聴けない。_OVO_よりもゲイブリエル色が控えめで、ナターシャ・アトラス(2曲目)やパパ・ウェンバ(3曲目)やシネイド・オコナー(6曲目)などの参加ミュージシャンがそれぞれに個性を発揮しながら作り上げた感じが強い。1991年から17年(足掛け18年)の歳月をかけて完成させた大プロジェクトということだが、正直なところもっと彼だけの世界を彼の歌声で聴きたいものだ。上述のアマゾンのレヴューではゲイブリエルの「集大成」とあるが、「これでいいのか、ゲイブリエル?」と訊きたくもなる。


タイトルの_Big Blue Ball_は明らかに地球を表しており、ジャケットの青一色の球体はあらゆる境界を越えて一つになった世界を表しているのだろう。だが、温暖化で陸地がすべて水没した地球の姿に見えなくもない。プロジェクトである以上はなんらかのコンセプトやメッセージがあるはずだが、このアルバム、せっかく日本盤を買っても、歌詞の日本語訳どころか、英語の歌詞も、英語以外の歌詞(なにしろ英語圏のミュージシャンだけではないのだ)も、全く載ってない。せっかくの大プロジェクトが、これでいいのか?


なお、輸入盤では、“Cover Option 2”という、ジャケット違いのヴァージョンもあるが、中身は同じようだ。これでいいのか?


とはいえ、音楽的には決して悪くない。そんなわけで、ゲイブリエル関連の音源は何でもそろえたい人や、ゲイブリエル以外にも好きなミュージシャンが参加しているという人や、ゲイブリエルだけでなくワールド・ミュージック全般に興味のある人なら、買ってもあまり損したとは思わないだろう(あくまでも上述の問題点を承知した上で買うならだが)が、それ以外の人に関してはなんともいえない。


さらに詳しい情報はコチラ≫



Goodbye |Ulrich Schnauss

GoodbyeGoodbye
Ulrich Schnauss
Pias UK
発売日 2007-07-10




エレクトロ・シューゲイザーの新定番か? 2007-08-20
2nd「A Strangely Isolated Place」がエレクトロ・シューゲイザーの名盤ともなったUlrich Schnauss、4年ぶりの3rd。大きな進化はありませんが、そのサイケデリックサウンドを十分楽しめます。全体的にヴォーカルが押さえ気味で、シンセ主体のサウンドになっている所が異なるところでしょうか。


2ndで顕著だったのがエレクトロニカゆえのノリの良さ。シューゲイザーはややもすると上物ばかりに比重が行ってリズム隊が弱いとの印象がありますが、エレクトロ・シューゲイザーは違い、打ち込みによってリズムを力強くすることも可能。このアルバムでもその力強いリズムプログラミングは健在で、ノリ良く楽しめます。


そんな中でもディレイギターが印象なダウンテンポの#4は甘露。それに続く#5もダウンテンポで、今度はシンセの音が陽炎のように揺らめきます。#7は本作のベストトラックか。素直なエレクトロ・シューゲイザーが繰り広げられます。エフェクトを掛けられたウィスパーヴォイスのメロディーが切なく、快感極まりないです。


硬軟取り混ぜた曲配置の良さは、さすが第一人者です。BGMとして何となく流しておくことも、聞き込んで細かいエフェクトなどを楽しむことも出来、これは新定番の誕生かと感じさせられます。


前作がお気に入りだった方、エレクトロ・シューゲイザーのファンの方には大推薦の一枚です。オリジナルシューゲイザーのファンの方が聴いたらどんな感想を持たれるんでしょうか。シンセ主体・エフェクト使いまくりで構成される分厚い音群は最初は違和感を覚えるかも知れませんが、填ってしまえば快感極まりないと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


[PR]画像

EP7 |Autechre

EP7EP7
Autechre
Warp
発売日 1999-06-22


???エレクトロニカ・シーンの盛り上がりを決定的なものにしたオウテカの通算6枚目にあたるアルバム。マンチェスター出身のショーン・ブースとロブ・ブラウンによる、緻密で斬新(ざんしん)なエレクトロニック・サウンドは、多くのフォロワーを生み続けている。
???波打つ独特のシンセ音に重いリズムトラックがからむオープニング、以前シングルをリミックスしたイースト・フラットブッシュ・プロジェクトのラップを細かく切り刻んだ不穏な雰囲気の、インダストリアルでヘビーなリズムが現れては消えるはオウテカ流ドリルン・ベース。エンディングは、水面を叩く音からビートを構成したメランコリックなトラックだ。
???徹底してアヴァンギャルドで、挑戦的なつくりだが、決して聴き手を限定するものではないこのアルバム。レディオ・ヘッドのトム・ヨークが本作にインスパイアされ『KID A』を制作したというのは有名なエピソード。このクリエイティビティに富んだサウンドを一度は体感してみることをすすめたい。(山田次郎)

時間にすら逆らう音の集積。 2007-05-01
いやぁ色褪せねぇ。

それというのも、ここでは一つ一つの音に「これはリズム」「これはメロ」みたいな、

先入観混じりの線引きがハナから無いのであって、

だから自ずと純粋な「音そのもの」の勝負になり、

それが研ぎすまされているが故、軽々と時間の経過に逆らってしまえるのだな。

デジタル世代のポストパンクかってくらいの切れ味。


一つの音を作り上げるのにももの凄い精査を重ねている気がするが、

その配置も尋常じゃないこだわりっぷりで、未だに聴き返すと意表をつかれることしきり。

たぬきとしては、その配置にこそ彼らのアシッドなB-BOY魂を感じるのであって、

自分らしくいる、その姿勢をここまで極端に貫きまくっている人間も少ないな〜、と。

踊れるか否かはそれぞれに任せるが、それが全てではないし、

踊りと言えるか否かは謎だが体は否応無く反応する。


今作は、たぬきとしては、彼ら史上もっともメロディーを感じるが故に、ベストと言って憚らない。

パーカッションであれ何であれ、元々は一つの音として等価な訳で、

そんな大事だけど忘れてしまいがちな事実を、今でもしっかり突きつけてくる、

貴重な存在。

そこにこそ、この先の扉の鍵があるような。

つうことは、これエラい先駆的だな〜。


ひたすら挑戦的なジャケットも素敵すぎます。


さらに詳しい情報はコチラ≫



Cafe del Mar, Vol. 5 |Various Artists

Cafe del Mar, Vol. 5Cafe del Mar, Vol. 5
Various Artists
Manifesto
発売日 2001-08-21


???カフェ・デル・マー・シリーズの5作目(アメリカでは最近になって初めてリリースされた)からにじみ出ているのは、暖かでぼんやりとしているが刺激的なトリップ・ホップで味付けしたサウンドであり、ありきたりのエレクトロニカはまったく聴こえてこない。これまでのシリーズと同じく、本作でもアルバムの中盤に、リスナーに聴かれるのを待つ珠玉のトラックがある。それがレ・ネグレス・ヴェルトの素敵な「Face a la Mer」で、曲全体に達人マッシヴ・アタック(とニック・ウォーレン)による見事なダブが持ちこまれている。KLFのような壮大な夢をおりなすLambの「Transfatty Acid (Kruder & Dorfmeister remix edit)」は唯一「Face a la Mer」と肩を並べる出来だ。
???ほかにも、レヴィテイションの「More Than Ever People」は、オレンジに輝く夕陽がきらめく波に沈むなか、暖かなバックビートが官能性を添えている。また、フランスのユニット、アム・ストロンのレトロ・ディスコ曲「Tout Est Bleu」はダンスフロア・トラックの角のとがった音とは逆のまるい曲線のような音を響かせている。こうしてみると本作を楽しむには、個々よりも全体の方が強いという決まり文句にしたがい、明かりを暗くし、ロマンチックな相手を見つけ、ただ音楽に語らせるのが一番だ。(Steffan Chirazi, Amazon.com)

燃えるマッシヴ、ラテン系。 2008-09-27
9曲目に収録されているのは

マッシヴアタックの「Face a La Mer」full length version。

ブリストル系のクールなかれらが、熱い。

マッシヴがラテンをやると

こんなにカッコいい。


曲が終わると、波の音。

浅瀬で足首をあらわれているよう。


波音を後ろに響かせながら

「Talking With Myself」につながっていく。






さらに詳しい情報はコチラ≫



Takk... |Sigur Ros

Takk...Takk...
Sigur Ros
Toshiba EMI
発売日 2005-09-13


???このアイスランドのバンドが、モグワイやゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラーのようにラウド/ソフト/ラウドの轍にはまっているとしても、彼らのキャリアで最高に幻惑的で謎めいて美しいアルバムを作ったことは間違いない。このアルバムは彼らがこしらえた“ホープランド語”ではなくて、アイスランド語で歌った初めてのアルバムということになるだろう(リスナーに、はっきりと違いがわかるというわけではない)。容赦のない喜びと、素朴な過激さ、そして創造力に富んでいるが、決して自己満足ではない。ストリングスは音楽の中でこれまでになくしっくりしているし、そこがとにかくいい。曲はいつものようにスローだが、これまでにないような思いがけない展開もある。気の利いた「Glosoli」はメロディックに響き、同じアイスランドのマムのようである。『Takk』は最初から最後まで喜びに満ちて、シガー・ロスのもっとも取っつきやすく、同時に実験的なアルバムとなっている。(Mike McGonigal, Amazon.com)

春のよろこびのような作品です。 2008-03-22
冒頭の展開から鳥肌が立ち、重厚なベースラインが聴こえてきた時点でもう涙が落ちそうになりました。

もう一度音楽の魔法を信じさせてくれる、そんな作品です。

素朴なジャケットからは想像し難いスケールの大きな音楽です。

本当に、バンドが全身全霊を込めて作ったのでしょう。

間違いなく彼らのキャリア史上最高傑作でしょうし、歴史的名盤でしょう。

圧縮オーディオ全盛の時代ですが、是非ちゃんとしたオーディオシステムで鑑賞したいところです。

4thアルバムまでこのような高い創作意欲を持ち続け、

まだ誰も聴いたことのない音楽を作り続ける姿勢に圧倒されました。


さらに詳しい情報はコチラ≫



U.F.Orb |The Orb

U.F.OrbU.F.Orb
The Orb
Polygram Records
発売日 1992-11-03


デビューアルバム『Adventures Beyond The Ultraworld』でアンビエント音楽の世界を広げたジ・オーブが、このアルバムでも新しい音楽を生み出した。さざ波が立つようなけだるい音景と自由な音楽が広がるが、Dr Alex PattersonとThrashがアップテンポの要素を取り込んだので、 このアルバムはより良く、浮わついた感じが少なくなり、アルバムのセールスにもつながっている。 『Blue Room』は40分ほどもある史上最も長いシングルだ。目玉となる『Towers Of Dubwas』はアブストラクト、エレクトロニカの要素が素晴らしいベースと融合している。後によりミステリアスな音楽に傾倒していくジ・オーブの、絶頂期の才能が溢れているアルバムである。Ed Potton

色んな面で飛んでいた 2003-06-28
第一作の成功により、自信を持って作られたアルバム。確かな構成と強力なエフェクトにより様々なイメージが上手にコラージュされ、あっという間に時間が過ぎてしまいます。当時Alex達はケミカルにも飛び続けていたそうで、その点からもうなずける出来ばえ。バックストーリーも「世界は水没する。蠢く闇の陰謀と戦い、UFOで脱出しよう(←うろ覚え。すいません)」というニューエイジ的なものでした。来日時は深夜に某スタジオから大爆音を出し続け警察沙汰になったとか。つまり色んな面で狂気をはらんでいて、そこを楽しめるかどうかで好き嫌いが分かれるでしょう。わたしは大好きです。


さらに詳しい情報はコチラ≫