Karma |Delerium Ambient 2008年10月01日 0 KarmaDeleriumNettwerk発売日 1997-04-22???エスノ・ビートによる真新しい試みはとうの昔に出尽くしたのか、うわべだけ手の込んだ本作で驚きなのは工夫も鋭さもないところだけである。けれども、きめ細かでみずみずしいメロディー、つややかなビート、それにクリスティー・サースク、ジャッキィ・ハント、サラ・マクラクランを始めとする才能あるシンガーたちの甘く印象的なボーカルは十分評価できる。ファーストシングルの「Euphoria (Firefly)」にはきらめきとスピリットがあり、また「Enchanted」と「Duende」はそれぞれサースクとキャミール・ヘンダーソンをフィーチャーした強力なナンバーである。(Jeff Bateman, Amazon.com)確かなクオリティ 2006-09-03Front Line AssemblyのBill Leebのサイド・プロジェクト(現在はメインかも…)の97年の発表作品。元々は80年代後期から活動を続けている名義で、前作Semantic Spacesでそのスタイルを激変させ、(元々はゴス系のインストテクノが中心だったらしい)名曲4.silenceでDeleriumという名前と、それを唄ったSarah McLachlanを一躍有名にしたのが本作です。Bill Leebという人の経歴を知る人はわかると思うのですが、この人は決して新たなジャンルの開拓者ではありません。どちらかというと、時流に乗ったジャンルの中で素晴らしいクオリティの作品を作る、職人肌の人という印象が強いです。(勿論結構強い個性の持ち主ではありますが)このDelerium、名前が知られ始めた当時から言われていますが、基本的にEnigmaの音楽性に類似した作風です。しかしEnigmaと比べるとゴシカルな色合いが濃く、女性Vocalの比重が大きくて、楽曲もよりPOPSやClub Musicに近いアプローチをしていると思います。音の方も数々の民族楽器以外はほぼシンセが中心となった綺麗目なテクノ・サウンドで、ギターソロまで取り入れていたEnigmaに比べ、よりまとまった作風になっていると思います。(一曲一曲が長く、全体的に雰囲気が少し暗いというのが、苦手な人にはネックですが…)私は全曲好きですが、やはり名曲と言われる4.silenceや、完成度の高いインスト曲8.remembranceは素晴らしいと思います。さらに詳しい情報はコチラ≫[PR]まぐまぐ PR