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Blow by Blow |Jeff Beck

Blow by BlowBlow by Blow
Jeff Beck
Epic Records
発売日 2001-03-28


???バンドを組むたびに成果を生んできたという経歴をもちながら、性格的に自らのバンドを続けられない。そのため、ついにバンドはあきらめ、ソロ名義で作ってしまった1975年発表の全編インストゥルメンタルのアルバム。とはいえバックにバンドはいるが…。
???プロデューサーは「ビートルズの第5のメンバー」と言われたジョージ・マーティン。ジェフの、テクニシャンでクロスオーバーな部分と、熱い魂をもった若く勢いのある部分とが絶妙の均衡で溶け合っている。天才ギタリストの旬の瞬間をとらえた作品といえる。(麻路 稔)

スンゴイぞ!!!!!!!!!! 2008-08-22
JB歴(そして、ギター歴)40年弱。

ここまで、ここまで凄い音を聴いた事はなかった。

〜昔は、ソニー系で、SQサラウンドとか、あったんだが。



コレ、正に衝撃。

これまで、何枚同じ「内容」のアルバムを買ってきたか…、

しかし、これは「決定版」。

SACD廃滅を危惧し、ストック用に、もう一枚買ってしまった。



BBAなどのROCKアルバムも大好きだが、

このマルチchのSACD、絶句。

何度、聴いても新鮮で、いつもの何かが見つかる、

とりわけ、「ギタリスト」は必聴の大作。


もっとも、バック(B.D.Key)を固めるメンツの凄さ(天才?、Jeffでも“一人”ではなし得ない)も聴きのがせないのだが。



ギター弾きでなくも、

マルチA環境がOKなら、買って、絶対、損をしないこと「うけあい」の作品。

リマスタリングもうまく、ノイズ感もほとんど全くない「レファレンス」になろう。

私自身、この「皿」でAV系の全てのセッティング出しを行った。




追)

(現在、2500円だった国内盤は廃盤;かのBOOT店−BF−で輸入盤9800円の)BBAの

DTS盤、

「適価」で売ってくれないですかね……。


警告?)

間違っても、国内プレスの2chのSACDは買ってはダメです!!!!!!!!!!!!!

安くて、高品位なマルチchの「コレ」がBESTです。

ただし、SACD対応プレイヤーでないと、かかりません。

マルチ環境で、かつ、大音響・可の環境でないと、

このアルバムの威力を体感できません。




本当に、この作品、時間を忘れるほどに没入できます。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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美しき生命 【通常盤】 |コールドプレイ

美しき生命 【通常盤】美しき生命 【通常盤】
コールドプレイ
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日 2008-06-18




Viva La Vidaが最高 2008-09-21
前作「X&Y」から3年を経て発売されたアルバム。

過去三枚のアルバムを「三部作」とした上で、新たな一歩を踏み出す事を念頭においたアルバムと言われている。


前作までと比較して180度まで違う音楽とは言い難いが、それでも意欲的に変化する事を試みた点は伝わってくる。

基本となるメロディの素晴らしさはそのままに、力強さの増したサウンドや、プログレ的なアレンジの数々。

個人的にはかなり好きな方向に進んでくれたと感じている。


1曲目の「Life In Technicolor」のイントロ部分の独特のアルペジオの時点から、このアルバムの音へすぐに引き込まれた。

次々に重なっていく音の厚みが圧倒的な迫力で迫る。

3曲目「Lost」の美しいメロディ、そして4曲目「42」の劇的な表情の変化。


アルバム全体としてのクオリティはかなり高いと言えるが、その中でも群を抜く存在感を放っているのがアルバムの表題曲の一つでもある「Viva La Vida」である。

開放感溢れる美しすぎるストリングスの調べに、鼓動に連動する様なリズム、そして最高のメロディ。

こんなに涙が出そうな程に美しい曲に出会ったのは久々の事だと思う。


アルバムのラストを飾る表題曲のもう一つ「Death And All His Friends」もメロディの素晴らしさが際立つ名曲である。


結果的にColdplayはまだまだ進化し続ける事ができるバンドなんだという事を強く感じた素晴らしいアルバムだと思う。


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F’s KITCHEN(初回生産限定盤)(DVD付) |藤井フミヤ

F’s KITCHEN(初回生産限定盤)(DVD付)F’s KITCHEN(初回生産限定盤)(DVD付)
藤井フミヤ
SMA(SME)(M)
発売日 2008-10-08




スゴいアーティスト達があのフミヤを替える、変える!?豪華メニューで美味しそう♪ 2008-08-01
ちっちゃな頃から悪ガキで〜25年、ソロで15年。固定ファンが多いし知らない国民もいないのでは?という藤井フミヤがアニバーサリーツアー終了と共に変わる(^^)/


バラードシンガーだと思いこんでいる方も良し、ファンなら彼の七変化の素晴しさはご存じ。皆さんに伝えたい作品です。

『あの、藤井フミヤが豪華アーティスト達と自由にコラボして歌います、聴かせます』

ツアー初日に本人も言っていました。「藤井フミヤをどうにでもしてっ!というアルバムだ」ってね。

オリジナルアルバムも大好きですが、今回は初のコラボアルバム、違った意味で楽しみ。

参加アーティストは奥田民生、ゴスペラーズ、財津和夫、常田真太郎(スキマスイッチ)、槇原敬之…凄い。

豪華アーティスト達が【フミヤが歌うこと】を念頭に作った作品だというから、涙もの。

これはかなりの楽曲が揃うに違いない。それを、あの声で聴けるなんて。素晴らしい!

もちろん自由コラボだから、コーラスや演奏にも参加。一体どれだけ豪華メニューが揃うのか。


フミヤの新世界だー。これがそのまま、またツアーになるからたまりません。

早く聴いて参加しないと。だから、そう、もちろん予約しました。


早書きレビューは控えて(特に愛するフミヤ音楽に対しては)いますが、今までにない彼を楽しめるという作品なので早々にお勧めレビューを書かせていただきました。


ファンはもちろん、参加アーティストに興味がある方もぜひ。いいえ皆さんぜひ。(趣味の範囲を超えて推薦できるものしか皆さんにとは勧めていません)

タイトルもしゃれてるわっ♪


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ラッキー・オールド・サン(DVD付) |ブライアン・ウィルソン

ラッキー・オールド・サン(DVD付)ラッキー・オールド・サン(DVD付)
ブライアン・ウィルソン
EMIミュージック・ジャパン
発売日 2008-09-17




素晴らしい(ToT) 2008-09-30
何を聴いてもパッとするモノが出てこない最近の音楽ご時世に“アルバムはこーやって作るんだ!!”と言わんばかりに堂々と胸を張って立っているブライアン・ウィルソンの姿が見えました(^o^)
聴き終えた後は何か一冊の本を読み終えた様な充実感にひたり大満足でした(^-^)/


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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番 |グルダ(フリードリヒ)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番
グルダ(フリードリヒ)
ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日 2001-10-24


あらゆる点で完璧なモーツァルトがここにある。ぴちぴちと若鮎が跳ね返るようなリズムと絶妙の息遣い、神々しく光り輝く宝石のような音色、可憐にささやきかける優しい歌! 現代最高のモーツァルト弾き、グルダのピアノの至芸には、ひたすら惚れぼれ聴きこむしかない。
生粋のウィーンっ子で、巨匠バックハウスらの後継者的なポジションにありながら、旧弊に満ちたクラシック音楽の保守性を否定し、インプロヴィゼーションもジャズも、作曲にも歌にも、破格の閃きを見せたウィーンの反逆児グルダが、得意中の得意とし、他の追随を今もって許していないのが、モーツァルトの一連のピアノ協奏曲である。
とりわけアバド指揮ウィーン・フィルと共演したこの録音は、威厳と品格に満ちた管弦楽もすばらしく、ピアノと弦や木管がからみ合いながら、細部まで冴えに冴えていく音楽の表情が抜群にみずみずしい。
胸を締め付けられるような哀愁の「20番」、極上の気品とエレガンスに酔う「21番」、どちらも、人類の宝とでもいいたくなる永遠の名演奏である。(林田直樹)


グルダの求心力に脱帽。 2008-06-03
グルダの演奏が、自在かつ多彩。

主役にも脇役にもなり、独奏部の求心力はすごい。琴線に触れる演奏だけど、甘くも辛くもなりすぎず、ふくよかな演奏です。

カデンツァは圧巻。

アバド率いるウィーンフィルがその多彩な演奏をガッチリ支えています。

数ある演奏の中でも、とりわけお気に入りの一枚です。

力のある者同士がタッグを組んだ演奏は、時として、力の押し付け合いのようになりますが、見事にかみ合ってます。


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チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」 |ムラヴィンスキー(エフゲニ)

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」
ムラヴィンスキー(エフゲニ)
ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日 2001-10-24




偶然見つけました 2008-07-15
このレニングラードの公演を、前列3列目あたりできいたのはもう20年いや30年も昔のことでしょうか。

Violinセクションの緊張感がひしひしと、息使いまでもが聞こえて来たの思い出します。

一糸乱れぬアンサンブル、正面にCelloを配置していましたが、松脂の粉が飛んでくるような

音圧でした、コントラバスは床を響かせる音、金管の号砲、。


何と言っても、このオケは弦楽器の奏法が統一されているところが最大の美点です、

レニングラード音楽院と言えばハイフェッツ、ミルシタイン、クレーメル、を輩出した

アウアー門下の伝統ある名門。

このオーケストラはここの卒業生で編成されていました。

インターナショナルな世界中からさまざまな経歴の腕利きを集めた、

その他のオーケストラにはない魅力の原点がこの弦奏法の統一が強固に確立されていることです。

このオーケストラだからこそムラビンスキーの要求に応えられたものと思います。


この録音を聴きますと、4番ではコンサートマスターの気合の入り方が尋常ではありません

ほんの少し先に飛び出すかのような微妙なタイミングでリードしています、何箇所かでこの

コンサートマスターの熱っぽい美音が聞こえます。白熱的な名演です。

ソ連からロシアに変わり、このオーケストラはペテルブルグと名称が変わっています、伝統は

果たして受け継がれているのでしょうか。




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アメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリー |ヘイリー

アメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリーアメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリー
ヘイリー
ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日 2007-01-24




ヘイリーのベスト 十代特有の透明感のある素晴らしい声の魅力 2008-05-25
思春期と呼ばれる成長期のある一瞬の輝きを感じさせるような比類のない歌声でした。このヘイリーの魅力ある透明な声も、まさしくその美しさに煌いていました。


ビブラートは少なくピュアな美しい高音はどこまでも伸びやかに響いていました。

収録されている彼女の14曲全曲ともその印象を持ちましたが、有名な曲を聴きますと、ヘイリーの特質がよく理解できるようです。透明感のある声ですし、軽やかさに満ちており、力強さという点では物足りないですが、天使の歌声という形容にはピッタリだと思いました。


ヘイリーのピュア・ヴォイスという特質を活かした「ベネディクトゥス」は、荘厳で厳粛な雰囲気がよく表現できていました。

「モーツァルトの子守歌」ではお手本のような端正な歌声を聴くことができます。


エンヤの歌でヒットした「メイ・イット・ビー」もステキですし、ケルティッシュ・サウンドを感じました。この不思議な魅力は他のミュージシャンにはなかなか聴くことのできない領域に達しています。ノン・ビブラート唱法もその魅力を曳きたてているのでしょう。


アンドレア・ボチェッリとのデュエット曲「誰も本当の愛を知らない」は、2声を重ねただけですから、もう少しデュエットらしい編曲なら良かったのにと思いました。


この中では、ジョニー・ミッチェルの曲で、ジュディ・コリンズの歌声でヒットした「青春の光と影」が異色です。フォーク・ソング初期の名曲をストレートに上手く歌っています。

「アメイジング・グレイス」から「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」まで有名な曲ばかりですので、声楽曲が苦手な方にも聴きとおしてもらえると思っています。


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新世界(初回限定盤)(DVD付) |川井郁子

新世界(初回限定盤)(DVD付)新世界(初回限定盤)(DVD付)
川井郁子
ビクターエンタテインメント
発売日 2008-07-23




情熱的なヴァイオリンの調べ。思いのこもった音楽の親密感。魅了されました 2008-07-23
 本アルバムのコンセプトは、「オリエンタル」。冒頭、ドヴォルザークのシンフォニーをアレンジした「新世界」から、川井郁子が作曲した「アルバ(夜明け)」「夕顔 〜源氏物語より〜」「キャラバン」と続く辺りは、パーカッションのリズムにも乗って、モンゴルかどこかの大平原や、シルクロードの道はるか、天を渡る風の音が聞こえてくる気がしました。


 でも、アルバム半ばの「タンゴ・ファッション」(テレビ朝日系「朝だ!生です!旅サラダ」エンディングテーマ)、後半の「序奏とロンド・カプリチオーソ」(サン=サーンスという作曲家の、ヴァイオリンと管弦楽のための作品をアレンジした曲)、「モーニング・トゥー・ザ・フューチャー」(テレビ朝日系「スーパーモーニング」オープニングテーマ)と聴くに連れて、オリエンタルな東の風だけじゃない、地球をめぐる風の息吹みたいなものを感じましたね。


 それと、それぞれの曲、なかでも自作の「キャラバン」「タンゴ・ファッション」「モーニング・トゥー・ザ・フューチャー」といった曲を、溌剌と、伸びやかに演奏していく爽快感が素晴らしかった。CDとともにアルバムに収められているDVD(18分ほど)のインタビュー、そこで語っている川井郁子の思いが、願いが、一曲一曲に込められていたせいかな。艶やかで情熱的なヴァイオリンの音に託されたメッセージ。それが、それぞれの曲に豊かな命をはらませていて、とても心地よく聴いていくことができました。


 初めて聴くヴァイオリニスト、川井郁子の本アルバムは、「大当たりぃ〜〜」な一枚。素敵なヴァイオリンの調べ、コラボレーションする自由な音楽の風を感じてみたいあなたに、おすすめのCDです。


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彼方の光~Welcome to Libera’s World~ |リベラ

彼方の光~Welcome to Libera’s World~彼方の光~Welcome to Libera’s World~
リベラ
EMIミュージック・ジャパン
発売日 2006-02-01




リベラの透明感溢れる歌声 2008-07-05
冒頭とラストに収録されている「彼方の光」でのマイケル・ホーンキャッスルのソロもいいですが、天上から降り注ぐようなトム・カリーの高音が素晴らしいですね。音がパッと青空に散ったかのような広がりを見せてくれました。


2曲目の「スティ・ウィズ・ミー」でのソロと合唱の掛け合いが見事です。イギリスの伝統的な合唱音楽をベースに現代的なサウンドがおおっているような響きをもった曲でした。


イギリスが生んだ作曲家ホルストの「木星」から生まれたカバー曲「誓い?ジュピター?」は、オリジナルよりも懐かしく厳かな雰囲気を漂わせています。これを聴いていますと、人の歌声はもともと「癒し」という側面を持っていますが、少年達が織なす奇跡のようなハーモニーは、様々な俗世の悩みを遠くへ追いやる特効薬のような存在なのかもしれません。


5曲目の「リベラ」の冒頭の密集和音は、ボーイソプラノの持っている硬質で透明な声を生かした楽曲です。リズムは新しく現代的ですが、合唱王国イギリスの聖歌隊の歴史と伝統を感じるような曲でした。


6曲目の「サンクトゥス2(パッヘルベルのカノンによる)」は、バロック音楽をベースにしながら新しい旋律を付け加えており、とても親しみやすい演奏でしたし、7曲目の「自由への翼」もいい曲でした。


全般を通じて、リベラの透明感あふれるサウンドは、ヒーリング・ミュージックという側面を持っていると感じられます。ボーイソプラノ特有のノン・ビブラートの声は、人生において限られた少年期にしか持ち得ない宝物のような一瞬の輝きを持っています。


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ファンタズマ vol.II |林正子

ファンタズマ vol.IIファンタズマ vol.II
林正子
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日 2006-03-24




「オペラ歌手がロックを歌う」という企画 2008-08-02
実力のあるソプラノ歌手が、クラシック・アレンジしたロックの名曲をベルカント唱法で歌ったアルバムと受け取りました。とは言うものの出来映えは悪くはありません。個人的には好きな企画でした。発声もまたヴィブラートを抑えたもので聴き易く、ロックとの違和感はなかったですね。原曲が名曲であることもあり、クラシック・アレンジでもオリジナルから漂う雰囲気は壊れていません。


林正子さんは、東京藝術大学大学院修士課程を修了。安宅賞を受賞し、数々のオペラの舞台を踏み、現在ジュネーヴに在住している声楽家で、今回のミニ・アルバムでデビューするという珍しい経歴の方です。


クイーンの1975年に発売された「ボヘミアン・ラプソディ」は説明不要の大ヒット曲です。モーツァルトのオペラ「魔笛」を意識したようなアレンジで、掛け合いの面白さが生きています。最後の堂々とした歌いまわしと透明な高音は、音楽のジャンルを越えて伝わるものを内在しています。


エルトン・ジョンの「悲しみのバラード」もハープの伴奏にのせて歌われると、アイリッシュ・サウンドの芳しいブーケを嗅ぐような感覚に襲われました。ノン・ヴィヴラート唱法がそのように聞こえるのでしょう。


ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の収録は個人的に嬉しかったです。1967年発売のこの曲のドーナツ盤を繰り返し聴いてきたものですから。少し不思議な雰囲気を漂わせる原曲の持つ雰囲気を壊すことなく格調高くバロック調の弦楽アレンジで処理したのは正解でしょう。


レッド・ツェッペリンの「天国への階段」は、ラストに相応しい厳かで大きな雰囲気を漂う仕上がりでした。これは決して邪道ではなく、原曲の素晴らしさを再確認する過程でもありました。ジャンル分けはナンセンスです。必要なのは良い音楽かどうかだけですから。


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