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The Melody at Night, With You |Keith Jarrett

The Melody at Night, With YouThe Melody at Night, With You
Keith Jarrett
Universal/Polygram
発売日 1999-10-19


???慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していたキース・ジャレットは1998年録音の本作によって見事に復活した。自宅のスタジオで録音したソロ・ピアノ集。曲はのメドレーの後半に自作を配している以外はすべてスタンダード&トラッド。それまで部分的にソロ・ピアノでスタンダードを演奏することはあっても、本作のようなソロ・ピアノによるスタンダード曲集というのは、キースにとってこれが初めてのことで、その点でも特筆すべき作品。
???アプローチはいたってシンプルで、いかにメロディの美しさを伝えるか、その一点に心血を注いでいるかのような演奏だ。変わったアレンジで驚かせてやろうなんて下心は微塵もなく、誠心誠意、原曲の美しさを際立たせる純真無垢なプレイに徹している。この曲、こんなに美しい曲だったっけと感じ入る瞬間が何度も訪れる。すべてゆっくりしたテンポの演奏。バラード集といっていい内容だが、単なるバラード集ではなく、そこには敬虔(けいけん)なムードに包まれたキースならではの世界がある。(市川正二)

なんと申しましょうか... 2008-07-21
元々当たり外れの大きいアーティストと言われていますが,83年や84年のスタンダードジャズトリオの音と比べると聴くすべもないくらいがっかりしました。キースである必要がないように思えます。


ジャズが好きじゃない人が,今流行の言葉で言う「癒し系」の曲として聴くには悪くないかも知れませんが,再起を期待していたジャズファンには期待外れでしょう。少なくとも私はがっかりしました。


まぁ,晩年と言えるような位置づけですし,全盛時代に「枯れ果てた」と考えると,自身を癒す演奏もいいかも知れません。これもキースであることには違いない訳で,このスタイルで新たなジャンル・新たなファンを掴んでくれればいいと思っています。




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Ballads |John Coltrane Quartet

BalladsBallads
John Coltrane Quartet
Verve
発売日 2008-02-19




くるまれる幸せ 2008-09-04
John Coltrane(tenor sax), McCoy Tyner(piano), Elvin Jones(drums),

Jimmy Garrison(bass,[1]-[6],[8]), Reggie Workman(bass,[7])

録音:1962年11月13日([1]-[5]), 1962年9月18日([6],[8]), 1961年12月21日([7])


もはや語りつくされてる名盤ですが、これ以上ない「温もり」と「安らぎ」をくれる一枚です

ね。

肌寒い季節に、あったかい布団にくるまれてるようなそんな幸せです。そうなれば二度寝、

三度寝なんてあたりまえですが(笑)、ここでのトレーンの温もりがにじみでるようなテナー

の音色も一度聞き始めると、もう何もかも忘れずーっとくるまれていたいんです。

マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズ、ジミー・ギャリソンの真心あふれるサポート

がまたあったかい。


全曲、どの演奏も好きですが、個人的に愛聴してるのは[7]の「It's Easy to Remember」だ。

もうこれ以上ないメロディー。。聞きすぎて一生頭から離れないと思う。情がにじみ出てる

ホーンの優しい音色に、ここではレジー・ワークマンがベース奏者ですが、とにかく優しい

音だ。エルヴィンのドラムが盛り上げるドラマチックな曲の締め方がまたいいんです。


就寝前に聞いたり、ちょっと一息つきたい時にはピッタリですが、僕個人的には仕事終わり、

帰途の車中でかけるこの一枚は最高の贅沢なんです。


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Fourplay |Fourplay

FourplayFourplay
Fourplay
Warner Bros.
発売日 1994-08-04




Fourplayの代表作 2007-02-28
と言える傑作です。メンバーの皆さんは、お爺さんばかりですが、だからこそ、彼らはこういうスムースジャズの作り方のコツをがっちり把握しているのだと思うのです。どうしたら、聞く人の気持ちをリラックスさせられるかを熟知しているのでしょう。仕事で疲れて帰ったときに聞くと、ボブジェームスのピアノが気持ちよく頭の疲れを解きほぐしてくれます。非常にシンプルで親しみやすいノリの1. Bali Run。歯切れのいいベースやギターのカット奏法が気持ちいい2. 101 Eastbound。普通にコピーしても自然な指盤運びができるメロディアスな10. Wish You Were Here。Fourplayは、(企画物など除いて)すべて持っていると思うのですが、最初に平塚の中古屋で買った本作が今だにCDプレーヤーに入っているのは、やはり、それなりのよさがあるからだと思います。


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Come Away with Me |Norah Jones

Come Away with MeCome Away with Me
Norah Jones
Parlophone
発売日 2002-02-01


???22歳には思えない成熟したノラ・ジョーンズの声色だけのアルバムではない。確かな歌い回しと正確にタイミングを見計らっている様は、もっと年季の入ったシンガーのようでもある。彼女の歌声はすぐに聞き分けられる。ビリー・ホリデーとニーナ・シモンを混ぜあわせたようでいて、ノラにしか聞こえない声。どこを切っても、彼女だとわかるシンガーだ。ハンク・ウィリアムズの定番「Cold Cold Heart」、そしてホーギー・カーマイケル「The Nearness of You」の解釈だけでも、このCDの価格の元は取れる。ジョーンズ自身の曲も悪くないが、こうした傑作の前では少々かすんでしまう。彼女とプロデューサーのアリフ・マーディンが、ビル・フリードマン、ケヴィン・ブレイト、ブライアン・ブレイドと言ったときめくような奏者たちを充分に生かし、もっと生き生きとしたアレンジを試みていれば、あるいは曲そのものをあまり簡潔にしすぎなければ、さらに良くなったことだろう。ジョーンズにはすべての才能が揃っている。あとは経験を積み、JJケールやシャーリー・ホーンのようなアーティストを入念に聞き込めば、眠たげに聞こえることもなくぴりっとした低音の魅力が保てるはずだ。いや、それ以上の輝きが期待できるだろう。(Michael Ross, Amazon.com)

音割れがひどい 2008-07-12
このアルバムは、曲は実に素晴らしいのだが、音割れしている箇所が多く、そこが残念でならない。いい感じで聞いている時に、音割れのところがあると、ちょっと興ざめしてしまう。


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The Very Best of Julie London |Julie London

The Very Best of Julie London
Julie London
EMI
発売日 2005-04-28




魅了される事間違いなしです。 2008-08-14
ANAのCMで彼女の声に魅了され、CDを購入しました。これはその中でもとてもお得で素晴らしい一品です。疲れ果てた心に甘く切なく響く彼女の声にどうぞ、存分に酔いしれて下さい。


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Chet Baker Sings |Chet Baker

Chet Baker SingsChet Baker Sings
Chet Baker
Pacific Jazz
発売日 1998-01-27


???チェット・ベイカーの代表作として多くの人が真っ先にあげるのが本作。トランペッターだったチェットが歌うようになったのは50年代はじめのこと。そして歌手としての名声を確立したのが本作だった。
???曲はおなじみのスタンダードばかり。しかしチェットが歌うと、そこに独特の世界が広がり、聴く者はついついその世界に引き込まれてしまう。そういう意味では、チェットの歌と演奏には麻薬的な魅力が潜んでいる。ジャズ・ヴォーカルにありがちな大胆なフェイクは行なわず、メロディをストレートに歌い上げるスタイルはいたってシンプル、それでいて味わい深い。まるで耳元で囁くようなソフトな感触の歌声はチェットの専売特許といっていい。いまでは笑い話だが、当時チェットの歌を聴いた人は、女性が歌っていると誤解したりしたものだ。中性的と形容されるアンニュイな歌声、その歌声とリリカルなトランペットのハーモニーが絶妙だ。チェット・ベイカーを聴くなら、なにはさておき本作から。(市川正二)

安らぎ と ほのかな色気・・・ 2008-05-26
何度、聞いたかな・・・ 

"That Old Feeling"は歌詞カードを見なくてもすっかり歌詞を覚えてしまった。


最初聞いたとき、軟弱やな・・・と思った。

いつのにまにか、段々と聞く回数が増えていった。

何かあるたびに聞いてしまう。うれしいときも、寂しいときも。

不思議なアルバムだ。その両方をまかなうCDは僕の中で稀有だ。


彼はとても優しく歌う。 

それは、彼がそういう風にしか歌えないからだ。

それがとてもナチュナルなのだ。 

だから、とても安らかに感じるんだろう。


トランペットもまるで彼の歌のように囁くように吹く。

こういう表現は吹奏楽器ではとても難しい。

彼はそれをサラリとやってしまう。歌として”吹きたかったから”なんだろう。


かっこよすぎだ。


気負わないかっこよさ。


僕は、自分に持っていないものに永遠に憧れているのかもしれない。





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ベスト・ジャズ100 |オムニバス

ベスト・ジャズ100ベスト・ジャズ100
オムニバス
EMIミュージック・ジャパン
発売日 2006-03-23




いいですよ!! 2008-03-03

そうだジャズを聴いてみよう!!と思ってブックオフに出向いていきこのアルバムを買ってきました。


素直に良いですよ。知っている曲も何曲か入っていて初心者でも楽しく聴くことができると思います。このアルバムを聴き込んで自分の好きなジャズを見つけていこうかと思っております。


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Kind of Blue |Miles Davis

Kind of BlueKind of Blue
Miles Davis
Sony/BMG Japan
発売日 1997-03-27


???50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。そのときに作ったのがこのアルバムである。
???発売と同時に大きな反響を呼んだこの演奏は、新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンを主導する重要な歴史的役割を果たした。またこの作品は、ジャズファンだけでなく幅広い層から長期にわたって支持されたこともあって、ジャズアルバムでは異例ともいえるセールス枚数を記録している。
???綿密に構成された内容は、それまでのジャズのイメージを変える斬新なものだ。(後藤雅洋)

JAZZの代名詞になってしまうといわれている、"Kind of Blue" 2008-03-29
JAZZのアルバムの中で、世界中でもっとも売れるこの"Kind of Blue"は、

JAZZの代名詞となってしまうかもしれない、という日本のJAZZミュージシャンがいる。

数十年後の世界では、JAZZというものを紹介するときに、このカテゴリーに他のもの、

例えばチャーリー・パーカー等のビバップなどは入らないことさえ考えられるかも、と。


それはさておき、Kind of Blueである。

マイルスのアルバムの中でも、押さえたムードの中でお洒落で都会的なサウンドが静かに展開される。

タイトルどおりちょっとブルーな雰囲気。

十代の頃に何十回も聞いたアルバムだ。一言で言うとマイルスのアルバムの中でも特に格好いいのだ。

マイルスの口癖でもあった"So What?"(だからどうしたってんだ?)から始まるこのアルバムの曲は、いつでも頭の中でリフレインする。

マイルスは、最晩年に至るまで、常にJAZZ界に新しいアイデアを提供してきた。

多くのミュージシャンがこのアルバムを聴きまくって、いろんなヒントを得たのも事実だ。

マイルスが亡くなったときにキース・ジャレットが「これからは誰がアイデアを提供するのだろう」と嘆いたのは有名だ。

モード奏法の確立したアルバム云々、このアルバムについての解説は恐ろしいほどの量だ。

だけど、虚心坦懐にこのサウンドに耳を傾けてほしい。

マイルスの終生変わらなかった洗練された、繊細なサウンドを楽しんでほしい、と思う。


そして若いリスナーには、”音楽の秘境”へと突き進んでいき、つねに驚嘆すべきサウンドを作り上げていった、

この天才ミュージシャンの70年代、80年代、90年代のアルバムも聴いてもらえたら嬉しい。


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LUPIN THE THIRD“JAZZ” |大野雄二トリオ

LUPIN THE THIRD“JAZZ”LUPIN THE THIRD“JAZZ”
大野雄二トリオ
バップ
発売日 1999-10-21


?「ルパン三世」「犬神家の一族」「人間の証明」「小さな旅」「水もれ甲介」などを手掛け、作曲家としてあまりにも有名な大野雄二のトリオによる「ルパン三世」の楽曲を取り上げたれっきとしたジャズ・アルバム。
???ジャズのCDとしては近年稀にみる好セールスを記録した大ヒット作だ。確かにルパン効果のタマモノであるがゆえに、眉をひそめる方がいるのも事実であろう。しかし、現在の日本のジャズ・ライヴ・シーンにおいて、最も若者から、一般層まで支持を得ているジャズ・ピアニストであり、実際にルパンの音楽を作曲しているのは彼自身なので、文句のつけようもあるまい。
???何より、言い過ぎかもしれないが、今や日本においてひん死の状態にあるといえるジャズミュージックにとっても、日本に深く根付いてしまった、「音楽をジャンル」という枠組みでくくろうとする妙な既成概念をぶち壊し、純粋に音楽を楽しむためにも、彼のような存在が必要なのではないだろうか?(高山武樹)

気軽に楽しめます 2008-02-18
自分はジャズに関してはまったく解らない

ド素人ですのでジャズとしての評価は出来ませんが

数年前とあるバーでBGMとしてこのアルバムが流れていて

気に入って購入しました。

ブランデーなどかたむけてゆっくり聴くのもいいですね。


余談ですが帰ってきたウルトラマンJAZZというCDも

聴いたことのある曲ばかりのJAZZバージョンで

聴きやすいです。


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